みんなで座談会

入社からを振り返って

座談会概要

入社してからの歩みは、人によってさまざま。入社時期も経験してきた業務も異なる中で、悩みや試行錯誤を繰り返しながらそれぞれが自分なりに成長し、会社にとっても自分自身にとっても大きな変化を実感しているようです。今回の座談会では、そんな多様なバックグラウンドを持つメンバーが入社後を振り返り、それぞれが感じてきた壁や学び、そして今だからこそ言えるエピソードを率直に語ります。

総務部
Aさん(仮)

厚木営業所所属
Bさん(仮)

厚木営業所 所長
Cさん(仮)

半田社長
入社からを振り返って

総務部
Aさん(仮)

入社当初は建設や設備業界の知識がほとんどなく、専門用語や図面の見方などを覚えるのに苦労しました。経理としては数字が中心の仕事なのですが、現場の流れをある程度理解していないと正確な処理ができません。先輩方や現場管理の皆さんに、現場でどんな作業が行われているのか、工事の進捗にあわせてどのように経理処理が変わるのかなど、丁寧に教えてもらえたのが大きかったですね。 また、社内の雰囲気がとてもアットホームで、質問しやすい環境なのもありがたいです。日々の業務で悩んだときに、すぐに相談できる先輩や上司がいることで、1年目の不安を大きく減らすことができました。

前職も建設関係でしたが、こちらでは空調や給排水といった設備工事全般を扱うので、より専門的な知識が必要だと痛感しています。配管の種類や施工方法、環境負荷を考慮した設備の選定など、新たに学ぶことが本当にたくさんあります。 ただ、周りの先輩や職人さんが面倒見がよくて、わからないことを質問しやすい環境なのはとても助かっています。現場での安全管理や品質管理の大切さも身をもって学んでいる最中で、毎日が勉強ですね。1年前と比べると、自分で判断できる範囲も少しずつ増えてきており、少し成長を実感できるようになってきました。

厚木営業所所属
Bさん(仮)

厚木営業所 所長
Cさん(仮)

大学で建築系を学んでいたとはいえ、実際の施工管理は教科書通りにはいきませんね。最初は段取りの難しさや、業者さんとのコミュニケーション、スケジュール管理に戸惑いました。しかし、先輩方が「何をいつまでにやるべきか」「どこに気をつけるべきか」を具体的に示してくれたので、大きな失敗をする前にフォローしてもらえました。 1年間を通じて感じるのは、空調や給排水衛生設備が建物にとっていかに重要かということ。大きな現場だと、まさに「血管と神経」のように管や配管が巡っており、それらが正常に機能するよう管理する責任の重さを実感しています。今はまだ学ぶことが多いですが、その分やりがいも大きいです。

皆さん、1年間お疲れさまでした。まだ慣れない中で、専門知識を身につけることや仕事の段取りに苦労した場面も多かったと思います。しかし、社内の「質問しやすい雰囲気」や「先輩方のフォロー」があったことを感じていただけたのはとても嬉しいですね。 当社は、空調・給排水衛生設備という建物にとって重要な“命綱”を扱う企業です。そこに関わる人材は、常に学びの姿勢を持つことが不可欠です。皆さんが、着実に知識と経験を積み重ねている姿を見ると、会社としても頼もしく感じます。今後も遠慮なく周りを頼りつつ、自分の力を伸ばしていってください。

半田社長
今後の目標や取り組みたいこと

総務部
Aさん(仮)

今後は、単に経理処理だけをするのではなく、各現場の予算・原価管理に深く関われるようになりたいと思っています。会社全体のプロジェクトが同時進行する中で、経理がコストや資金繰りの面からどれだけサポートできるかが重要だと感じるからです。 そのためにも、もっと現場のことを知って数字の裏側を理解し、経理部門として正確なデータを提供するだけでなく、予算組みや改善策の提案などにも挑戦してみたいです。

設備工事の現場管理だけでなく、ゆくゆくは職人さんたちをうまく束ねて、より安全で効率的な現場運営を実現したいと思っています。自分が指示を出す立場になったときに、チームとして動きやすくするためにも、現場の最前線に立って“肌感覚”を大切に経験を積みたいです。 また、今の建設業界では省エネや環境配慮が求められていて、設備の選び方や設置方法一つで建物の環境性能が大きく変わると実感しています。そういった最新技術や環境への配慮についても積極的に学んで、自分から提案できるくらいの知識とスキルを身につけたいです。

厚木営業所所属
Bさん(仮)

厚木営業所 所長
Cさん(仮)

まずは、今担当させてもらっている現場管理の業務をしっかりと極めたいです。空調・給排水衛生設備は技術の進歩も早いので、常に新しい工法や省エネ技術をキャッチアップする必要があります。 将来的には、他部門の人とも連携しながら大規模プロジェクトをまとめられるようなポジションを目指したいです。そのためにはコミュニケーション能力やマネジメントスキルも重要なので、社内研修や資格取得の機会を積極的に活かしていきたいと考えています。

皆さんの目標や想いを聞けて、とても頼もしく思います。経理であっても現場に出向き、数字の背景を理解しようとする姿勢は素晴らしいですね。現場管理においては、最新の技術や環境配慮の意識が不可欠ですし、そのうえでコミュニケーション力やマネジメントスキルを磨くことが成長への近道です。 当社は「自然」「社会」「人」にゆとりや潤いのある環境づくりを提案する企業として、環境負荷の低減を実現するための設備や施工に注力していきます。皆さん一人ひとりが得意分野を伸ばしつつ、連携し合いながら新しい技術に挑戦し、より良い快適空間を生み出していきましょう。

半田社長

従業員インタビュー

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